市民の声を受け、文化センター4館大改修の方向性が「機能縮小」から「機能維持」に変更!

白井市の文化センター大改修の内容が、市民の声を反映!

文化センター(大・中ホール、図書館、プラネタリウム、郷土資料館の4館)の大改修については、これまで市民と市でいろいろな動きがありました。

まず、2年間かけた「あり方検討員会」の会長の進行は、財政(金)のことを強調し、文化・教育の場をいかに魅力的にするか、という視点が欠けていた問題がありました。

検討会の委員の多くがプラネタリウム維持を望んだのに、検討会が市の教育委員会に出した答申は、プラネタリムの一部機能縮小か廃止。すばらしい音響を誇る大ホールの音響設備の機能縮小、図書館の本の数は減らすという方針を提案する内容でした。

文化センター改修等事業について/白井市

それを受けた教育委員会では、ほとんど議論らしい議論がされず、2年話し合ったのだから検討会の答申を重視すると言って、ほぼそのまま全面的な機能縮小の方針を受け入れました。ただ一点、どの委員も「プラネタリウムは残すべき」と意見を言いましたが、その日、進行していた委員が、「プラネタリムは残すが、他の3施設同様に、一部機能縮小か廃止はやむをえない」とまとめると、みんな賛成してしまいました。

結局、あり方検討会につづいて教育委員会まで、プラネタリウムは残すべきという意見が多いのに、結果は「一部機能縮小か廃止」に決まるという、おかしな結果となりました。

2023.5.2白井市文化センター改修方針

その後、白井市民の団体「文化センターを未来につなぐ会」が、白井市議会に、市民アンケートを反映した方針にしてほしい、という陳情を出しました。私たち共産党市議団は、当然すぎることなので賛成しましたが、なんと多くの市議は、「気持ちはわかるが賛成も反対もしない、趣旨採択」という態度をとり、陳情は採択されませんでした。

けれどその後、文化センター4施設の運営協議会でも議論がされ、結果的に、市民アンケートも反映された内容に変更された改修の内容が、今年2月の議員全員協議会で知らされました。

これは、私たち共産党市議団が何度、機能縮小の問題をニュースにしても、市議会で取り上げても変わらなかった方針が変わったということで、とてもうれしい変更です。

具体的には、大ホールの機能は縮小だったのが、機能維持に。プラネタリムの投影機は、デジタル式と光学式のうち、光学式は更新しない方針だったのが、両方使うという内容になりました。図書館の本の数は変わらず減ってしまう可能性もありそうですが、市民から特に要望の多かった大ホールとプラネタリウムの改修方向が変わったのは大きいと思います。

以下の資料の3~4ページに、変更された内容があります。

2026.2.6白井市文化センター大規模改修基本計画策定の方向性(議員全員協議会資料)

しかし、市としては表向き、基本的な方針は変えていないと言いたいのか、市のホームページには、変わらず全面縮小の改修方針が掲載されていて、私は、市のホームページでは上の資料を見つけることができていません。

今後、市は事業者と改修の具体的な内容を決めていきますが、私としては、市のめざす「魅力的な本棚」がどうなるか、特に楽しみです。寝転がったり、ほこらのようなところ本を読んだりできるなど、木を使用した森の中にいるような図書館になったら素敵ではないでしょうか。

文化センターの外でも、周辺の緑をたのしめ、読書をたのしめ、郷土資料館では白井のことをたのしく知れ、食事をしておしゃべりできる、そんな工夫にも期待しています。

ぜひ市民のみなさんから、行きたくなる文化センター、もっと市内外から人があつまる愛される文化センターになるよう、意見を届けてください。

文化センター/白井市

 

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