6月から始まった白井市議会が、7月1日に閉会
今回も、最終日には、私たちが出した国への意見書案への他の議員の(執拗な)質問や、(反対の)結論ありきの態度、白井の住民に寄り添わない姿勢に失望しつつも、あきらめずに提案をつづけるぞと、根本あつ子市議とと思う市議会でした。
今議会の一般質問で取り上げたテーマは、私は地域の介護と中学校の部活の外部委託の問題を、根本市議は、工業団地内でも検出されたPFASと、まさに強行されそうな市内のデータセンター問題です。
ぜひ、議会報告をご覧いただき、7月13日(日)16時~西白井複合センターの研修室で行う、私たちの「おしゃべり議会報告会」に来てください。
とくに、桜台と富ヶ谷地区で起きているデータセンター建設問題については、住民と白井市の対応に対し、事業者GLPは不誠実きわまりない開き直りの開発強行を進めようとしており、一刻も早く国に法規制をしてもらいたいと、国に意見書を出す提案をしました。
GLPという会社は、今までの説明会で、住民の安全や住環境が壊されるのではないかという不安に一切寄り添わず、事実とちがう資料を出すなど不誠実な対応をした上、市のまちづくり審議会がわかりやすい説明や歩み寄りを求めたにも関わらず、住民が出した根拠もしました譲歩案にのるどころか、ただでさえ死亡事故が複数起きている危険な生活道路に、自分たちが車両出入口を作らないよう努力すると環境配慮書にチェックしたことも破り、白井市が開発事業に対して出入口は1か所(幅6m)と指導したことも無視し、住民説明会で、車両出入口は1か所にするより3か所のままのほうが安全だというとんでもない屁理屈を述べました。
参加していた私は怒りが抑えられませんでした。なぜずっと住んできた住民が、日のほとんどを日陰で過ごさなければいけなくなったり、工事の騒音に何年も耐えたり、子どもも通る歩道を、企業の儲け優先のために、危険にさらされなければいけないのか。
ぜひ、最終日(7月1日)の発議に対する議員たちの考えを知っていただくためにも、動画を見てもらえたらうれしいです(7月9日時点は最終日の映像のみまだ未公開)。
2025年6月(第2回)定例会の動画(こちらを押すと見られます↓)
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