志位さんに白井独占インタビュー!

2022年1月20日

日本共産党の志位和夫委員長に、独占インタビューをしてきました。

この日は国会で志位さんが岸田首相に代表質問を行ったため、私は根本敦子さんと2人で、初めての国会傍聴をしました。飛行場のような金属探知機を通り、カバンの中身も機械でチェック。傍聴席には文房具以外は持ち込めない厳重さで、最近傍聴規則を時代に合うようにと変えた白井とは、やはり危険度が違うのだと実感しました。初めて足を踏みいれた国会議事堂は、一目見てその重厚な美しさに圧倒されました。予想していた通り、オペラハウスのような豪華さで、天井も席も歴史を感じる格好良さがありました。事前に秘書さんに教えてもらっていた座席表を思い出して下を覗くと、自民党の席には、資料も出さずに本を読む人やスマートフォンをいじる議員、寝ている人もいました。傍聴者は10人程度で、記者はその3倍ほど。

志位委員長の質問が始まり、日本共産党からの指摘に、理由を述べて反論できずに曖昧な回答を行う岸田首相と、特に平和のための対話外交を訴える志位さんに飛ぶ自民党国会議員の席からのヤジが印象的でした。

私たちは、岸田首相の答弁を聞き終えると衆議院議員会館へ行き、記者会見を行い、休憩もせずに戻ってきた志位さんに挨拶して、借りて持参したカメラをまわしてインタビューを行いました。

志位さんと私は、これまでに3度顔を合わせたことがあります。1度目は、私が党員になる前、千葉13区での候補者一本化を訴えて手紙を渡したとき。2度目は、志位さんがピアノ演奏を披露したJCP(日本共産党)サポーターまつりというイベントで似顔絵を渡したとき。

今回のインタビューのきっかけは3度目に志位さんに会ったときのこと。2021年末に行われた若者向けのC(志位)ゼミに参加した帰りに、志位さんに日本共産党議員になったことを報告し、名刺を渡しました。なんだかいつも何かを渡しているな。そこで、志位さんは「すごいじゃない!」と言って、白井は近いから行きたいと言ってくれたので、来るのはむずかしくても何とか白井市民のみなさんにコメントをもらえないかと撮影を依頼しました。

志位さんの秘書さんは、電話やメールで当日までやりとりをしましたが、日にちも国会質問に合わせてくれ、衆議院議員会館や国会傍聴の案内、待つ間もいろいろ話し相手になってくれ、この写真に写っている2種類の花も私たちのために用意してくださったもので、そのおもてなしの心遣いや志位さんが過去に北総線問題を訴えたときの記事を見せてくれたり、白井の党員のことまで覚えている記憶力にも感嘆し、感謝感激の連続でした。

 

そのインタビュー映像は、下のURLで観ることができます。

約40分の主な内容は、国政、新型コロナウイルスのオミクロン株対応、環境対策、経済対策、ASEANに見る対話外交の広がり、北総鐡道値下げ実現と桜台自校給食問題、志位さんへの個人的質問、白井市民へのメッセージです。

音が聞こえづらい方などのための文字起こし文も用意しました。

22.2.4新春初顔合わせ全記録(文字起こし)

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。